松浦亜弥の新作映画に関連して番宣放送の模様。
本作は一応未視聴ではあるが、
当時のB-CLUBで散々特集が組まれていたため、初見の気はしない。
まぁ、推して知るべしのB級ノリではあるけれども、
80年代のアイドルやそれに関わる邦画を知る上では
それなりに価値のある資料と言えなくもないかも。
南野陽子や相楽ハル子が今の目で見てもカワイイのは結構意外。
また、浅香唯、大西結花、中村由真の3人もちゃっかり出演していて
一寸した笑いのポイントだったところも見逃せない。
他、蟹江敬三、長門裕之、坂上忍らの活躍もいい感じだったが、
中でも伊武雅刀の怪演には正直、痛快さすら覚えた。
異常なまでのスゲー迫力。もはや、尋常じゃない。キチガイ。
本人のコメントで「もっとちゃんとした役がやりたかった」との
辛辣な苦言を良く覚えていたのだが、成る程、確かに酷かった。
内容には期待せず、飽く迄もアイドル映画として見るが吉かと。
