三行書付

大抵のことは三行でおk

涼宮ハルヒの憂鬱 #12

真の ネ申 回 降 臨。
チバテレビテレ玉にてダブルリアル視聴を慣行したが、
確実にそれだけの価値はあった。めがっさスゲーにょろ。
まず、キョンの文化祭的風景に感情移入の嵐。おまえはオレか?
単独でブラブラ → 階段でボーッとする → 体育館で音楽流し聞き。
まさにコレ。よもや、セルフ追体験をするとは思わなかった。
そして、間違いなく後世まで語り継がれるであろう、
超絶凄まじかったバンド演奏シーン作画は当然のことだが、
それ以上に感銘を受けたのが、繊細極まるハルヒの心情描写の方。
彼女が何でもそつなくこなせる天才少女なのはよく分かった。
だが、それ以上に、常に向上心を持った完璧主義者であり、
且つ、全力で人助けを行なう情け深い人物であることに感動した。
どうやら、それはハルヒ本人も自覚していなかった一面らしく、
その戸惑いをキョンにだけは見せたりするのもまたグー。
オマケに、高粗利な焼きそば屋の鶴谷さんも笑えるし、
冒頭の「朝比奈ミクルの冒険」のインターバル上映も如何なものかと。
まさに 圧 倒 的 じ ゃ な い か !で、もうお腹一杯。
全く、一体どういうスケジュール管理をしているんだ、京アニは?
例のバンド作画にしても、演奏・歌唱共にプレスコなんだろうし。
あ、因みに本話、複数回の視聴を前提に作られているから、
最低でも2回は見るべし。ちょこまかと動く背景キャラに注目。