三行書付

大抵のことは三行でおk

仮面ライダーカブト #22

前半は井上脚本に毒されたかのようなヘンテコ展開でワロス
メイド服のひより、じいやに敬語の天道。
特に影山の歌はマジキモで、正視に堪えない光景だった。
後半はガラっと変わって、ハイテンション加賀美の独壇場。
ドン底まで墜ちてはじめてガタックに認められるくだりは
全く以て 鳥 肌 モ ノ の連続ですた。
予想通り、少年に擬態していたワームでさえも、
最後は加賀美を庇って四散するという超展開を演じた程。
信念を持ってワームに立ち向かうその姿勢は、
天道をはじめとするライダー適格者全員に共通することだが、
こと加賀美に至っては複雑な紆余曲折ぶりを見せているだけに
今後もガタックであり続けるのか否か、かなり興味深いところ。
しかし、極端に芝居がかった加賀美父の決め台詞連呼は
オレ的にはかなりギリギリの線だったな。
まさか、登場人物が1人残らずワームの擬態ってことはあるまいな?