コレは良い 12 ロ ボ 姉 妹 ですね。
ハッキリ言って、途中まで全く面白くなかったんだけど
彼女たちが降下して来て殺戮の限りを尽くすに至り、
ようやく作品世界の風向きが変わった印象。
大体、それ以前の展開が説明的、且つ、地味すぎだから
見ている方としてはフラストレーション溜まりまくりですよ。
まぁ、その反動としての緻密なアクションシーン挿入なら
むしろ計算の上とも取れなくはないけど。
しかし、おっぱい姉さんの声は違和感バリバリだな。
中の人がキャラを掴み切れていないっぽいし、
もしコレが田中敦子や榊原良子だったら、
深みのある説得力で裏打ちされた台詞が聞けたのでは、とも。
逆に、ミスターは宝島のシルバーの如き存在感を醸していて、
大した台詞量でもないのに大塚明夫の凄さがズシンと体感できた。
因みに、月曜は時系列でBJ→本作の大塚明夫アワーだったりとか。
物語としては、まだまだ先が読めないところだが
少なくとも、これから何かがはじまりそうなドキドキ感だけはある。
制作がユーフォーテーブルだから予断は許さないにしても
今期新作のトップを飾る出来となる可能性も極めて濃厚、…かも？。
音痴全開のEDで流れていたOP曲（ややこしい）も
絵が付けばそれなりになるんじゃないか？と勝手に期待。
勿論、視聴続行です。
