三行書付

大抵のことは三行でおk

アニマル横町 #14

まつざきあみ。松崎亜美?
なんか漢字で書くと、途端に硬いイメージになるな。
さて今回は、アニ横双六&留守番の2本立て。
って、よく考えたら、
Bパートって、獣らが勝手にまつざき邸内を探検してただけで、
どう考えても留守番じゃないじゃんよ!
リアル世界では、とっくに松の内も過ぎているんだけど、
年明け第一回ということでオヤクソクの正月ネタからスタート。
うむ、ファミリー向けアニメ*1の醍醐味を律儀に再現するとは流石だな。
それにしても、無駄にテンションタカス。
各キャラが色々な意味で見事に破綻しまくってしまい、
もはや子供向け作品であるとは微塵も感じさせない程のシュールさ。
ただ、最後の最後であみちゃんの帰宅を涙ながらに喜ぶ面々という、
一寸心憎い構成で視聴者をほんわかとさせるのは、
制作側のまぎれもない良心の表れなのだろう。
こういう絆がきちんと描けてさえいれば、どんなに不条理な展開になろうとも
割りと安心して見ていられそうな気がする、とも思った訳で。

*1:本作の場合、純粋にファミリー向けとは思えないのだが便宜上そのように定義