三行書付

大抵のことは三行でおk

闘牌伝説アカギ #15

怪物・鷲巣の半生と特殊ルール麻雀の巻。
もはや、いつ終わるとも知れぬ程に延々と続く説明・説明・説明。
本エピソード、完全に浮世離れしちゃったな。
このオレですら、半分引き気味なんだけど、どうよ?
尤も、鬼気迫る鷲巣の中の人、津嘉山正種の抑揚の効いた演技が実にいい感じで、
浦部の風間杜夫も良かったけど、こちらも負けず劣らずの好印象。
狂える老人の鬱積した黒い感情を余すところなく表現していたと思う。
透明素材の牌、三透牌は実売4万円弱程度で市販されているのね。
まぁ、殆ど本作のキャラクターグッズ扱いみたいだけど。
麻雀というフィルタ越しに垣間見る、悪魔そのものの男2人の生き様や如何に。