三行書付

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闘牌

闘牌伝説アカギ #26 End

ざわ…ざわ…ざわ…。 ラストは「天」の赤木で〆。渋いね、どーも。 へろへろの鷲巣に塩ならぬ血を送る赤木。 禍々しいまでに狂喜に歪む鷲巣の表情がコワス。 #01の段階から何度も繰り返し出てきたが、 結局、赤木に取っての勝負とは「生死」を賭けねば意味がな…

闘牌伝説アカギ #25

またもや、頭ハネで轟沈の鷲巣。 狂喜乱舞のロン!連呼から、脊髄反射で安岡に牌を投げ付け、 跪いて絨毯に爪を立てるまでのシーケンスは、 まさに悪魔的な 爆 笑 タ イ ム だった。 同時に、アフレコスタジオの様子を想像してワロタ。 コレ、延々定点カメラ…

闘牌伝説アカギ #24

雀ニック、リアル鷲巣麻雀 専 用 卓 キター! 三透牌はともかく、卓まであったなんて!感動! しかも、津嘉山正種が打ってるしキタコレ! 今回の鷲巣の切れっぷりは前話以上。 それこそ、津嘉山に何かが憑いているかのようなテンション。 いや、本当にショッ…

闘牌伝説アカギ #23

じいちゃん、オシッコ漏らしそうな勢いだな。 鷲巣のテンションがあんまり高いものだから、 見てて段々と心配になってきたよ。 もし仮に、麻雀している最中に鷲巣がショック死したら、 今までやり取りした、金だの血だのの扱いはどうなるんだろ? あ、そのた…

闘牌伝説アカギ #22

これだけ赤木が喋ったのは本当に久し振り。 延々謎解きというか、大の大人の休憩タイムってカッコイイな。 麻 雀 っ て ス テ キ。 鷲巣も完全にテンパってる(比喩)し、冷静なのは部下だけか。 しかしまぁ、この手の後出し心理戦解説って ネタがバレると「…

闘牌伝説アカギ #21

頼むから、「頭ハネ」の説明を入れてくれー! オレ、展開が全く分からなくて、即行でググったよ。 調べてみて、ああ、なーんだ、とようやく納得したよ。 にしても、この程度の解説なら数秒で済むじゃんよー 頭ハネ(ダブロン)の意味を手際良く挿入してくれ…

闘牌伝説アカギ #20

仰木と古谷NAが延々喋ってる。 物語中であの場にいる連中には勿論聞こえない訳で、 時々、鷲巣が「うひょっ」とか言ってるだけの空間ってことだな。 常人なら そ れ だ け で神経が擦り切れること請け合い。 異常な中にあっては、異常こそ正常。 オレは常に…

闘牌伝説アカギ #19

Aパートは鷲巣が延々と脳内独白を展開。正直、冗長。 しかし、Bパートからは一転、 赤木の「血はいらないから、金をくれ」の2連荘攻撃でアッと言わせた*1。 1.1リットルもの血を抜かれていながら、涼しい顔で金を要求する赤木。 コレには流石にシビレた。カ…

闘牌伝説アカギ #18

正直な話、ここ数話はあまり面白くない。 正確には「以前ほどは面白くない」であり、 絶対的判断に於いては、決してダメな作りではないのだが、 1話中で行なわれるやり取りの密度や感動の度合いに限っていえば、 現在進行中の対鷲巣戦は相対的にイマイチと言…

闘牌伝説アカギ #17

赤木と鷲巣がそれぞれ背景として背負っている絵画が象徴的で中々によろしいかと。 結局は麻雀という「ゲーム」なのだ、って話でFA? いや、実は今回はじめて眠くなった。フワッっと。 もう、役の説明とか、全然分からんかったです。だもんで、二又一成の声で…

闘牌伝説アカギ #16

話の大半がレート交渉に延々費やされてしまう展開は如何なものか。 もしや、本話はここで終わるのか?との懸念も脳裏を過ぎったが、 取り敢えず、麻雀のシーンまで漕ぎ着けたので、ホッと一安心。 何より、仰木が漢を魅せたのが実にカッコよかった。 やはり…

闘牌伝説アカギ #15

怪物・鷲巣の半生と特殊ルール麻雀の巻。 もはや、いつ終わるとも知れぬ程に延々と続く説明・説明・説明。 本エピソード、完全に浮世離れしちゃったな。 このオレですら、半分引き気味なんだけど、どうよ? 尤も、鬼気迫る鷲巣の中の人、津嘉山正種の抑揚の…

闘牌伝説アカギ #13−#14

裸単騎の結末と新展開への導入。 言わば、2話とも説明話の回。 赤木が何故浦部に勝てたのか、延々と懇切丁寧な説明が続くが、 例によって、細かいところは殆ど理解出来ない。 緻密な理論立てと驚異の人間観察、そして、運気。 要は、この三位一体を味方に付…

闘牌伝説アカギ #12

古谷徹の声で、西(シャー)とキメ台詞。 コレ、狙っているとしか思えないぞ。 今回は浦部が半ば驚き要員と化していたので、 配牌やら手の内やらを延々早口でシミュレートしながらの展開。 正直、麻雀の初歩の初歩しか知らないオレに取っては、 その本当の意…

闘牌伝説アカギ #11

治、スゲー伏兵。 南郷の代わりの驚き要員なのかと思いきや、実は戦力候補だったのか。 わざわざ、ニセアカギと赤木の間に繋ぎとして治を加える、 この意外な演出にはマジで引っくり返った。いや、巧いよな。 なにやら治には、カペタ的な金の卵の予感が。 ニ…

闘牌伝説アカギ #10

風間杜夫、モエス。 なにあの演技力。マジ、スゴイや、この人。 麻雀も無茶苦茶に強いみたいだし、豪腕雀士の浦部にはまさに適役。 ほほう、アニメ声優の初仕事は12歳の時ですか、そうですか。 今回、やけに長いAパートだな、と思っていたら、急にEDが流れ出…

闘牌伝説アカギ #09

治に準レギュラーフラグが立った模様。 予告でもちゃっかりと赤木と料亭(多分)に行ってたし。 で、川島とかその辺の連中は自業自得なことになるのでありましょう。 そりゃまぁ、賭け麻雀で全財産を巻き上げられちゃ腹の虫も収まるまいが、 今回ばかりは相…

闘牌伝説アカギ #08

本作にマトモなストーリー展開があると、別の意味で妙な充実感があるね。 そんな訳で6年後。 幾ら何でも、あのチンピラ状態な赤木はないだろ。 しかも安岡の子分みたいに落ちぶれやがって。 こんなの赤木じゃねーよ! もう見ねーよ! プンプン! と思ってい…

闘牌伝説アカギ #07

赤木からすれば麻雀なんてゲーム以外の何モノでもないのだろう。 ギリギリの駆け引きの中、何重にも張り巡らせた罠に相手を誘い込む。 それはチキンレースやロシアンルーレットでは味わえない、 知的で危険な最高のゲーム、であると。 ある種、テレビゲーム…

闘牌伝説アカギ #06

赤木の本質は「悪」。 冷静沈着に、確実に相手を落とし入れていく。 ブラフとイカサマで実力行使。 決して、自暴自棄にはならない。 否、なりようがない。 何故なら、それが「悪」に徹する条件だから。 冷静沈着に、確実に相手を落とし入れていく。 現実の中…

闘牌伝説アカギ #05

市川は堅実に役を組んで来るから、地味でも点が稼げる、と。 当たり前の理論が勝敗を分ける、麻雀アニメらしからぬ展開。 いきなり遅刻で、しかも一発目がイカサマ。 赤木、やりたい放題。 しかし、市川の理詰めで手堅い麻雀にジリ貧となりつつある状況では …

闘牌伝説アカギ #04

前話予告にあった流血騒ぎはチンピラにボコられた結果なのね。なーんだ。 そりゃ、その筋の方々だったら、そんな半端なことはしないで、 即、コンクリ詰めで東京湾に沈めてるか。 リア厨であれだけ達観しているって、今迄どんな人生を歩んできたのやら。 赤…

闘牌伝説アカギ #03

矢上、イカサマまでして尚、完璧に敗北。 ケツの毛まで毟り取る勢いの赤木の攻撃は、他人事ながら見ていて薄ら寒いばかり。 なむー。 でも、一寸調子乗りすぎって感じがするんですけど。 あまりにも赤木の天才性が前面に出すぎると、どうにもシラケてくる。 …

闘牌伝説アカギ #02

赤木の横顔、あり得ない造形で怖すぎ。 今回は思ったよりも淡々とした展開。 古谷NAも限りなくCGTVな語りだったような。 本職の矢木が出てきて俄然面白くなってきた。 麻雀漫画にありがちな後出しジャンケン的技法説明が ここまで説得力を持つっていうのは、…

闘牌伝説アカギ #01

うわ、こりゃまた「やっちゃった系」だわ。 触れてはならない領域がまたひとつ開拓されたってヤツだわ。 麻雀のルールは最低限しか知らないけど、とにかく気迫ですよ、気迫。 画面全体に漂う空気感が物凄いパワーを持っていて息苦しいくらい。 また、古谷の…