三行書付

大抵のことは三行でおk

闘牌伝説アカギ #12

古谷徹の声で、西シャーとキメ台詞。
コレ、狙っているとしか思えないぞ。
今回は浦部が半ば驚き要員と化していたので、
配牌やら手の内やらを延々早口でシミュレートしながらの展開。
正直、麻雀の初歩の初歩しか知らないオレに取っては、
その本当の意味合いまでは計り知れなかったが、
とにかく、
赤木の誘い込みの妙と偶然をも味方に付けてしまう天賦の才が
もはや神の領域に達している、ということだけはハッキリと理解した。
天才とかそういうレベルじゃねーよ、コレ。
裸単騎待ちで自信満々の赤木と
「魔法がかけてある牌」に対して身動きすらできない浦部。
もはや麻雀云々というよりも、命のやり取りを見ているかのよう。
陳腐な例えながら、麻雀というゲームもまた、人生そのものの縮図なのかもしれない。
ところで、浦部の声が段々と風間の地声に近くなってきたような気が。
もっと、ギトギトとした下品さを増量しなくちゃだぜ。