三行書付

大抵のことは三行でおk

SoltyRei #22-24 End

最終話を含めた、3話一挙放送。正気の沙汰じゃないな。
なんかもう、3話を通してスゲー纏まりがなくて、
終始バタバタしっぱなしの印象しか残らなかった。
ローズとの和解、アシュレイ退治、宇宙船轟沈と
ラストまで二転三転の手を替え品を替え状態。
展開そのものも陳腐極まりなくて、なにより見ていて落ち着かなかった。
いや、ホントに。
能登はいつまでも狂ってるし、アシュレイの本名はロック*1だし、
シルヴィアとセリカはマジ死亡だし、ローズは出馬だし。
ヤベぇ、またもや置いてけぼりだ、オレ。
唯一、良かったところといえば、
ロイがソルティを自分の娘だと正面切って認め、泣きつくシーンか。
コレは凄かった。ヘタレの極みで、いい意味(?)で泣けてきた。
ただなぁ、ソルティ(=ディケ)がスタンドアローンだっていうのは
どう考えても、やっぱり無理があるよなぁ。燃料もなぁ。
結局、話が大きくなりすぎたのが最大の問題だと思われるが、
逆算的に考えれば辻褄が合うように作られていたのは確かだろう。
確かに、ハッピーエンドには違いないんだけど、
オレの求めていたモノとは(ry
とにかく、荒削りすぎた。残念ながら、この一言に尽きる。
じゃ、続きはDVDで!

*1:本作の仮題はソルティ・ロックだった